【2018年から本気出す】結局、習慣化に一番必要なのは「気合」
読んだ本
習慣化できない辛さ
物事を習慣づけるために苦労してる人は多いと思う。僕もその一人だ。新しいことを始めようと意気込むも、結局やらないで終わってしまう。「自分を変えたい」という気持ちは強いが、それが行動に移らない。
僕が失敗した習慣化のコツ
これまで物事を習慣づけるために色々と試してきたが、ことごとく失敗した。僕が試した習慣化のコツと失敗した理由を考えてみる。
20秒ルール
20秒だけでも始めてみようという方法。20秒という短い時間だが、僕は始めようとしなかったので終了。
スケジュールに組み込む
物事をスケジュールに組み込むだけで終了。そもそも、スケジュール通りに動ける時点で出来る人間だ。そんな人が習慣化できない訳がない。
記録をつける
記録は振り返ってモチベーションを上げるもの。数日やって記録を振り返ったところで何も感じないので終了。
ご褒美を考えておく
僕にとってのご褒美とは、外食や旅行など、とにかくお金がかかるものなので終了。毎日実践できるようなご褒美は、ご褒美とは言えないし、満足できない。
良い道具を使ってみる
良い道具を買っただけで終了。
始めやすいよう見えるところに置いておく
放置して終了。
気合で動く
結局、始まらないと意味がない。しかし、始めるためにはエネルギーが必要。このエネルギーを出すためには「気合」しかない。少し大げさだと思われるが、ダメ人間になってしまうと本当に動けなくなってしまう。物事を始めるためのエネルギーは気合で捻出するしかない。
僕が習慣化したトイレ掃除
僕はワイフの妊娠が分かった時からトイレ掃除を始めた。トイレ掃除をするとかわいい子が生まれるらしい。ダメ人間にとって、トイレ掃除は敷居の高い習慣ではあったが、生まれてくる子供のために気合で頑張った。
たまに抜ける日もあったが、そこは気合で次の日にカバーした。習慣づいてくると、やらないといけないという気持ちが芽生え、長期間空くということが無くなった。お陰様でかわいい子も生まれ、現在でもトイレ掃除は僕の習慣になっている。
ベビーステップから始めよう
始めるだけですべてのエネルギーを消費しないために、少ない気合で始められるコツがベビーステップだ。ベビーステップとは赤ちゃんでも出来るような簡単なことから始めようというもの。
簡単なことなら何でもあると思う。掃除でいえば、ちょっとしたホコリを取るだけでも良い。勉強なら簡単な問題から始めてみる。
一度始めてしまえば意外とやってしまう。それが毎日続くと習慣だ。その時だけでいいから気合を入れてみよう。